私たちのフィールド
あなたのスマホにも カンサンがいるかもしれません。
カンサンは、ガスという「目に見えないもの」が事業の軸です。
では、私たちの「どんな場面」でカンサンが活躍しているのか紹介していきましょう。
もしかすると、あなたが持っているスマホにもカンサンがいるかもしれません。
インダストリ事業
工場などで、パチパチと火花を飛ばしながら溶接している風景をご覧になった方も多いでしょう。実は、溶接作業には、様々なガスが「不可欠」なのです。このような「ものづくり」はもちろん、命をつなぐための医療など、私たちの生活はガスなしでは成り立ちません。インダストリ部門は、そういった工業用の高圧ガスを製造し、安定供給しています。
ウルトラコンテナ事業
スマホ、液晶テレビ、冷蔵庫、自動車…私たちの快適な暮らしは、半導体に支えられています。その半導体の製造過程でもガスを使用します。しかも、そのガスは「超高純度」である必要があり、「コンマ1ミクロン」のほこりも混入が許されません。そのガスを充填する容器を極限までクリーンにするウルトラコンテナ事業。カンサンは、日本における容器メンテナンス事業のリーディングカンパニーです。
メディカル事業
病室のベッドの枕元に、なにかをつなぐための「アタッチメント(接合部)」に気づいたことはありませんか?実は、酸素などを供給するためのシステムが、壁内部に張り巡らされているのです。その設備を設計・施工・保守しているのがメディカル事業部です。そこで必要となるガスは、渋川医療酸素工場や高崎エアガス工場が製造・供給。このように部署間で連携をとりながら「命を守る」仕事をしています。
エネルギー事業
家庭用エネルギーとして、電力(オール電化)が広がりつつありますが、群馬県内ではLPガス(プロパンガス)がまだまだ主役です。そんな「暮らしを支えるガス」を、広域に張り巡らされたネットワークで、群馬県内を中心に各地の販売店へ配送しています。また、ガス給湯器など、ガスに関する機器の設置・販売も行っています。
いかがでしょうか。こうやって見てみると、カンサンは、日々の暮らしや、ものづくりの現場を支え、そして命を守る仕事を担っています。たしかに専門的な知識・技術は必要です。でも、安心してください。だれでも、段階的に自然にスキルを身につけられる環境と教育体制を整備しています。